登別港線余話

道央自動車道が開通していない時代、一般国道36号の苫小牧と室蘭の間は年に数度、大渋滞を起こしていました。

そのころ、隠れた抜け道だったのが登別港線でした。道道は登別漁港と白老町字虎杖浜までの短い区間でしたが、残る区間も1970年代末までに市道として整備されたようです。洞爺湖登別線との交差点を抜けるのに時間がかかる国道に対して信号もなく、地図によっては掲載されていないため交通量も極めて少ない。格好の条件を備えています。渋滞にしびれを切らしたクルマは、登別漁港へ左折していきました。

さて、国道の渋滞は登別市幌別町まで延々と続いています。

同市富浦町で合流する登別港線と国道の交差点には信号もなく、近道をしたクルマが渋滞の列に割り込むのは容易でありませんでした。そんな光景を、幾度か目にした記憶があります。地元の要望で交点に信号が設置されたのは2000年です。

上登別室蘭線の新登別大橋も開通していない、1980年代前半ー昭和50年代後半ーのお話です。

登別港線について詳しくは、知られざる登別港線(前編後編)をご覧ください。

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